【執筆者】:相馬かえで
パワースポットとして有名な、茨城県「雨引観音」に行ってきました。
「雨引観音」といえば安産祈願で有名な場所なんですが、なんと、子授け祈願としても有名なことがわかりましたのでご紹介したいと思います(^^)
私には3人の子供がいるんですが、じつは毎回、安産のお参りと産後のお礼参りには来ているんです。
希望通り子どもを3人授かれたのは、もしかしたら「雨引観音」のご利益があったのかもしれません(^_^)v
そこで今回は、子授け祈願で有名な、茨城県「雨引観音」についてご紹介したいと思います。
茨城県の雨引観音てどんなところ?
茨城の安産パワースポットといえば筑波山神社や筑波山の胎内くぐりが有名ですね。
雨引観音(雨引山楽法寺あまびきさんらくほうじ)は筑波山のちょっと手前、茨城県桜川市にあります。
〒309-1231 茨城県桜川市本木1
※安産・子育て・子授け・厄除け・金運の霊験あらたかな観音さまで、坂東観音霊場の第24番礼所です。
その昔、聖武天皇と光明皇后の安産祈願が成就してから安産・子育てのご利益として親しまれるようになったそうです。
境内には樹齢推定400年の「玉体杉」や、延命長寿の神通力がある「延命水」、樹齢推定1000年の「宿椎」など、山全体に霊力が溢れているとされています。
雨引観音の子宝ジンクス
休憩所に置いてある「湯のみ茶碗」を、誰にも見つからないように持ち帰り、毎朝晩それでお茶を飲むと、観音さまのご利益で可愛い赤ちゃんを授かる。
昔からこんな言い伝えがあるそうです。
赤ちゃんを授ったら、湯のみ茶碗を倍返しにして、誰にも見つからないようにそっと元のところに返すのが習わしだとか。
現在は、境内の「絵馬堂無料休憩所」に湯のみ茶碗が置いてあります。
※階段を登ってすぐの場所にある売店みたいなところの奥です。
こっそり持っていくって本当にいいの・・・?って不安になりますよね(笑)
でも・・・
誰にも見つからないように・・・というのが秘訣みたいです!
私が行ったときは日柄がよかったみたいで参拝客が多く、休憩所にはお宮参りにきているご家族がたくさんいて入れませんでしたー(*_*)
※「こっそりもらってくる」のがポイントなので、お昼時や祈祷中など人が少ない時がオススメです。
子授けのお守り
子授けのお守りはお札とセットでおいてあります。
コウノトリさんが赤ちゃんを運んでいるかわいらしいイラストのお守りです。
参拝客が多くて手に取ることはできなかったんですが、お守りをいただくときに詳しい説明を聞いてみるといいですね。
「雨引観音」の見どころをぐるっと紹介!
まずは入口。
こちらの横にお清めするところがあるので、手や口を清めてからお参りにあがりましょう(^^)
門を抜けてこちらの長い階段をあがると~
↓中腹に樹齢1000年の木が!!
ひっそりとありますのでお見逃しなく。
うーん。なにかありがたそうな感じ。
そーっとなでさせてもらって残りの階段をいっきに登ります。
登って正面に本殿です。
ちなみにこの観音堂の向い側にある売店の中に休憩所がありますよ。
そーっと湯飲みをゲットしましょう♪
雨引観音は孔雀の放し飼いでも有名。
あちこち探しましたが私が会えたのはこの1羽だけ(*_*)
羽は広げてもらえませんでしたー。
ちょうどご祈祷が始まるようでお坊さんが歩いていかれるのも見えました。
なんだかありがたい感じ(^^)
こちらの写真はお坊さんがご祈祷を終えたときですね。
手前の池には鯉がたくさん。かなーり大きい鯉もいますよ。
ちなみにこの池の向い側でお守りをもらえますよ(^^)
まとめ
私は妊活中にこの雨引観音が子宝スポットなのは知らなかったので来たことがありませんでした。
なので、「湯のみ茶碗」のジンクスも試してないし、子授けのお守りも持っていませんでした。
でも、安産祈願には毎回きていました。
お山全体がパワースポットになっているとのことだったので、参拝するだけでもパワーをもらえていたのかもしれません(*^^*)
近くにお住まいの方、こちら方面に用事がある方、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪
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