基礎体温を測るのは妊活ではとっても大切なことですよね(*^^*)
私も妊活をはじめて、最初にやったことが「基礎体温表」をつけることでした。
でも、「測ろう!」と決めて測りはじめるといろんなことがあります。
- 寝坊
- 夜更し
- 体調不良
そして、一番多かったのが、夜中に目が覚めること!
ふと目が覚めてしまったり、どうしてもトイレに行きたくなったり、喉が渇いたり、戸締まりが気になったり...。
ふと目が覚めたときはいいんです!そのまま二度寝しちゃえば(*^^*)
参考記事
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【二度寝した時の基礎体温】起き上がらずそのまま寝れば朝でもOK?
基礎体温は、朝、目覚めてすぐに布団の中で測るのが基本なんですが、たまに夜中に目が覚めてしまうことってありませんか?? 夏 ...
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でも、目が覚めた時にどうしても動かなくちゃならないことってありますよね(^^;
本来なら、そういうときは測らなくていいんです!だって正確とはいえませんから。
でも... 気になりますよね?
なるべく続けて記録したいですよね?
そんなときは、目が覚めて起き上がる前に基礎体温を測る!
ただし、そのあと四時間以上睡眠時間がとれるなら、朝測ってもOKです!
でも、四時間以上寝れるかどうかっていう微妙なラインの時もありますよね(^^;
そんな時はどうするのか、これから詳しく説明していきます。
夜中にトイレに行きくなった…こんなときはどうする?
基礎体温は、目が覚めて起き上がる前に、毎日できるだけ同じ条件で測るほうが正確です。
でも、夜中に何度も目が覚めてしまったり、どうしても動く理由があったり...
1日くらいなら、「今日は仕方ないかー」って諦められても、そんな日が続くとソワソワしてしまいす!
毎日同じ時間に「基礎体温を測る」って意外と難しいんですよね~(;_;)
でも大丈夫!
そんなときは、起き上がる前に体温を測りましょう(*^^*)
なんども言いますがこれが基本です!
でもね、夜中に測らないで動いていい場合もあるんですよ!
つまり、夜中に動くときの基礎体温を測るパターンは2つなんです。
- 動いてそのまま寝て朝起き上がる前に測る
- 夜中に目が覚めて動く前に体温を測ってまた眠る
この2つ、どんな場合にどっちを使うと思いますか?
- 季節?
- 体調?
- 温度?
- 時間?
じつは、あなたの「睡眠時間」によって、使い分けが必要になってくるんです(*^^*)
基礎体温は夜中でも朝方でも睡眠時間のとれてるほうで検温を!
基礎体温を測る時にとっても大切なのが「睡眠時間」なんです。
十分な睡眠がとれていないときに体温を測っても意味がないんですねー。
- トイレに目覚めたけどまだ余裕がある
- 喉が渇いて目が覚めた
- 旦那のイビキがうるさくて目が覚めた
- エアコンが切れて寒くてor暑くて目が覚めた
こんなふうに、夜中に目が覚めて、すぐに動かなくてもいいような余裕があるときは、すこーし我慢して考えてください!
- 眠ってから4~5時間の睡眠がとれている
- 眠りはじめてからあまり時間がたっていない
①に当てはまるときは、動く前にささっと基礎体温を測ってしまいましょう(*^^*)
②に当てはまるときは、そのまま用事をすませて眠りましょう。そしてそのあと4~5時間眠ってから朝起きる前に体温を測ってくださいね!
なんでかって?
基礎体温は、体が安静にしているとき、日中の「活動熱が冷めた」体温だからです(^^)
人が一番安静にしているときは寝ているときです。でも、寝ているときには体温を測れませんよね?
そこで、目が覚めてすぐに測った体温を「基礎体温」としているそうです。
そして、眠っているときは活動していないので、日中動いているときより体温が下がるんです。
特に深い眠りのときは体温が低下していきます。眠ってるあいだにも体温は変化しているんです。
眠りはじめてすぐに目が覚めた時に測っても、それは基礎体温とは呼べません。
なぜなら、体がまだ安静状態になってないからです。
逆にしっかり睡眠がとれていれば、「安静状態になっていた」と考えられるので、夜中に測っても「正確な基礎体温に近い」といえるんです。
「高温期なのに、夜中に目が覚めて体温を測ったら低かった!!」
「夜中は高かったのに、二度寝したら下がってた!」
なーんてことはありませんでしたか? それは睡眠時間が関係していたんですね(^^)
※一般的に、睡眠時間が短いと、人の体温は低くなる傾向にあるので、本来の体温よりも低く測定されてしまうことがあります。
夜中に目覚めて動いたときは、より安静にできていた時間の体温を記録しておきましょう!
基礎体温を測るまえに動いちゃった!そんな時はどうする??
地震! 火事! どろぼう!?
そんな超緊急事態もあるかも?
あとは
- トイレががまんできなーい!!
- 怖い夢をみてガバッと飛び起きた!
- 旦那の寝言&イビキに驚いて目が覚めた!
- 暑くて目が覚めて布団を蹴りあげてエアコンのスイッチをいれた!
- 寝相の悪い旦那or上の子orペットにけっとばされて飛び起きた!
なーんて(^^;
「しまった!!起き上がっちゃった」って起きちゃうパターンてけっこうありそうですね(^^;
今から寝直しても、朝まで睡眠時間がたりない...。
そんなときは「記録なし」でOK!
どうせ正確な体温じゃありません。今日くらいとばしちゃいましょう(*^^*)
- 夜中にしょっちゅう目が覚めてなかなかまとまって眠れない..
- 不規則な勤務の旦那につきあってて夜中に起きてばかり…
- 朝も急いで起きてしまう…
なかなか体温が記録できなくてヤキモキ...。
そんなときは、30分以上横になって安静にしてから測りましょう!
でも、これはあくまで「参考値」なので、しっかりメモに書いておいてくださいね!
まとめ
基礎体温って奥が深いですよね!記録するのも大変。
夜中に動いたあと二度寝しても、夜中に測っても、どちらも本来の正確な基礎体温とはいえないんです。
なので、記録しなくてもいいんです。
でも、
「毎日同じ時間にはからなきゃ!」
「同じ条件で測ってないから基礎体温しっかり記録できてない(;_;)」
「なかなかしっかり測れるときがない...」
そんなふうに悩んでストレスになってしまうなら、夜中に起きても、動いても、こんな形で参考値として記録しておいてはいかがでしょうか?
- 目が覚めた時に「睡眠時間が足りていたら」測る
- 目が覚めた時に「睡眠時間が足りていなかったら」動いたあと二度寝して朝測る
シンプルで簡単ですよね(*^^*)?
おまけの苦肉の策として
- どうしてものときは、30分安静にしてから測る
もちろん、夜中に動いたことなど、いつもと違う条件で測ったことはしっかりメモしておいてください(*^^*)
基礎体温を無理なく記録して妊活の力にしてくださいね(^^)
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