【執筆者】:Amita
少しでも妊娠の確立を上げるために、今の食生活を見直したい‥。
こんなふうに思っていませんか?
赤ちゃんを授かるために、できるだけのことはしておきたいですよね。
食べた物は、身体をつくる源になります。
つまり、卵巣や子宮の栄養源になるということ!
妊活に効果のある食べ物を積極的に摂れば、妊娠しやすい身体をつくることができるんです♪
でも、なにを食べたらいいのかわからない‥。
そこで今回は、妊娠力がアップするおすすめの食べ物と、妊活に悪影響を与えてしまう食べ物について、わかりやすくお話ししていきたいと思います。
妊娠しやすい身体を作りたい方は、必見です\(^^)/
食べ物で妊娠率が上がるってホント?食事と妊活の関係性
どうして食べ物が妊活に影響を与えるの?って、理由がよくわからないかもしれませんね。
妊娠しやすい身体というのは、健康な身体のこと。
健康な身体は、栄養バランスのとれた食事から作られます。
なぜなら、食べ物は身体を作る源だから!
あなたの身体は全て、あなたが食べたものから作られています。
だから、食べる物に気を使えば、「健康な身体=妊娠しやすい身体」を作ることができる\(^^)/
栄養バランスの悪い食事で作られた子宮と、栄養バランスの良い食事で作られた子宮だと、当然、後者の方が妊娠しやすいに決まってますよね。
また、健康な身体だと、生理不順やホルモンバランスの崩れなど、不妊の原因となるトラブルも防ぐことができます!
妊活を始めるなら、まずは自分の食生活について、チェックしてみてくださいね。
妊活中は、健康のために必要なバランスのとれた食事に加えて、妊活に必要な栄養もしっかり摂ることが大切です。
妊娠しやすい身体を作ろう!妊活中にオススメの食べ物
妊活中は、子宮や卵巣の働きをよくする食べ物を摂ろう!
では、妊活中にオススメな食べ物についてご紹介していきますね(^^)v
身体を温める食べ物
妊活中は、身体を温めて、子宮や卵巣の血流を良くすることが重要!
特に子宮内膜は、血で作られていますからね(^ ^)
実は食べ物には、身体を温めてくれる効果のあるものがあるんです。
土の下にできる野菜 | にんじん、ネギ、玉ねぎ、かぼちゃ、大根、生姜など |
寒い土地でとれるもの | りんご、さくらんぼなど |
暖色系、黒色の食べ物 | あじ、うなぎ、黒砂糖など |
※全ての食材が当てはまるわけではありません。
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身体を温めたいなら「ルイボスティー」がオススメ♪
身体の内側からポカポカになりますよ。
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卵子の老化を防ぐ食べ物
卵子は年齢と共に、毎日老化しています。
卵子の老化が進むと、妊娠率が下がるだけじゃなく、流産率も上がってしまいます( ; ; )
卵子の老化を遅らせるためには、抗酸化作用のある食べ物がオススメ!
果物 | バナナ、ブルーベリー、いちご |
野菜 | キャベツ、トマト、ナス、ほうれん草、ブロッコリー、にんにく、生姜、ネギ |
飲み物 | 緑茶、紅茶、ココア、コーヒー |
※太字のものはこの中でも抗酸化作用が高い
ホルモンバランスを整える食べ物
卵子を育てたり、排卵したり、子宮内膜を厚くしたりするためには、ホルモンバランスを整えることが欠かせません。
ホルモンバランスを整えるのにオススメの栄養が、大豆イソフラボン!
大豆イソフラボンは、体内で女性ホルモンと似た働きをしてくれるんです(^ ^)
大豆・大豆製品・味噌・豆腐などを意識して食べるようにするといいですね。
また、葉酸には女性ホルモンを上昇させる効果があります。
葉酸は食事ではなかなか取りにくいので、サプリを利用するといいですよ( ^ω^ )
参考
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血や体をつくる食べ物
体や血など、人間の身体の基礎を作るのに必要なのが、タンパク質!
タンパク質がとれる食べ物はこちら↓
肉 | 赤身の牛、豚肉、ささみ |
魚 | かつお、まぐろ、さば、いわし |
その他 | 卵、乳製品、大豆製品 |
成人女性の一日の推奨摂取量は、50gです。
肉や魚で主菜を作ってしまえば、簡単に栄養がとれますよ(^ ^)
どの食材も、摂りすぎはダメ!
いろんな食材をバランスよく食べることがポイントです。
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できるだけ控えたい!妊活に悪影響な食べ物とは
食べ物の中には、妊活に悪影響を与えてしまうものもあります( ; ; )
絶対に食べるな!っていうわけじゃありませんが、できるだけ控えるように気をつけてくださいね。
身体を冷やす食べ物
身体を温める食べ物とは逆に、身体を冷やしてしまう食べ物もあります。
土の上にできる野菜 | ほうれん草、きゅうり、トマト、もやし、なす、レタスなど |
暖かい土地でとれるもの | メロン、梨、スイカ、バナナ、パイナップルなど |
寒色系の食べ物 | 小麦粉、牛乳、バターなど |
※全ての食材が当てはまるわけではありません。
身体を冷やす食べ物の中にも、栄養たっぷりなものは多い!
スープにしたり、暖かい食べ物と一緒に食べるなど、食べ方を工夫すれば大丈夫ですので、試してみてくださいね。
糖分
甘いものを食べすぎて、ニキビができたことってありませんか?
糖分の摂りすぎは、ホルモンバランスを崩す原因になります。
お菓子やケーキ類は、ほどほどにするようにしてくださいね。
アルコール
アルコールを飲むと、「身体が温まるからいいんじゃない?」って思っちゃいますよね。
だけどアルコールは、身体を温めたあと、すぐにグンと冷やしてしまうんです(°_°)
息抜きの一つとして少し飲むくらいは大丈夫ですが、飲みすぎないように気をつけてくださいね。
トランス脂肪酸
トランス脂肪酸とは、不飽和脂肪酸の一種。
実はこのトランス脂肪酸、食事から摂る必要がないエネルギーなんです。
それどころか、摂りすぎると健康に悪影響を与えると言われています。
アメリカでは、女性の排卵機能に関係するという研究結果も(°_°)
ジャンクフードやスナック菓子、マーガリンなどに多く含まれているので、気をつけてくださいね。
カフェイン
カフェインには覚醒作用があるので、睡眠時間が減ったり眠りの質が悪くなってしまうことがあります。
睡眠がうまく取れないと、ホルモンバランスが崩れてしまうので要注意!
またカフェインには、身体を冷やす作用もあります。
寝る前の摂取と摂りすぎに気をつけてくださいね。
カフェインが多く含まれているもの↓
食べ物 | チョコレートやコーヒーが使われた食べ物 |
飲み物 | コーヒー、ココア、紅茶、緑茶、ウーロン茶、コーラ |
妊娠力がアップする食べ物~まとめ
妊活中は、食べ物に気をつけて!
- 身体を温める食べ物
- 卵子の老化を防ぐ食べ物
- ホルモンバランスを整える食べ物
- 血や体をつくる食べ物
この4つを積極的に摂るようにするといいですよ(^ ^)
また、妊活に悪影響な食べ物も頭に入れておいて!
- 体を冷やす食べ物
- 糖分
- アルコール
- トランス脂肪酸
- カフェイン
この5つは、ムリしない範囲で控えることがオススメです。
毎日少しずつ工夫しながら、妊活中の食事を楽しんでくださいね\(^^)/
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